私たちはいつから「りんご」の次は「ゴリラ」と言うような存在になってしまったのだろう。
大人になるに連れて多くの経験を積んだ私たちは、多くの固定観念に音もなく縛り付けられている。
衝突を避ける方法を知っていく一方で、大切な何かを失っている。
形骸化した会議の決まり文句のように名前を呼ばれるゴリラの気持ちを考えたことがあるだろうか。
目の前に存在する無限の選択肢に気付くことができているのだろうか。
今、目の前にあるものを愛することができているだろうか。
こういうことに一石を投じるアプリになればいいと思う。